スーパーカミオカンデ送風管 スーパーカミオカンデの最先端研究を支える総延長1000mのダクト管布設 ニュートリノを観測し、ノーベル物理学賞の成果を生んだ研究施設。それがスーパーカミオカンデです。岐阜県の神岡鉱山の地下1000mに建設されているため、施設内に新鮮な空気を送り続けるダクトが必要になりました。施工性が高く、工期も短縮できるダクト管として、ポリエチレン管が採用された事例です。 課題 軽量で扱いやすいダクト管を採用し、天井配管の作業を軽減したい 衝撃に強く、腐食や経年劣化しないダクト ソリューション 軽量で接続も簡単。施工性が高く、工期も短縮できる 軽量な管材料なので作業効率が高く、また接続もスリップオン(受け差し)形状なので、簡単な作業でスピーディーに接続が行えます。 施工性について 耐衝撃性に優れ、耐久性が抜群 ポリエチレン管は高い靭性があり、衝撃に強い管材です。耐薬品性、耐腐食性など抜群の耐久性が備わっているので安心です。ライフサイクルコストの削減にも貢献しています。 耐久性について 特殊施工 一覧をみる 風管 スーパーカミオカンデ<風管:施工後20年経過> 工場 工場内 地下水槽(タンク) セルプレスト管 特殊 ニューマチックケーソン工法< ダイポリンハウエル管R30φ1800> ダイポリンハウエル管 海洋取水 海水取水管〈管種:TIP-500 SDR17〉 ポリエチレンパイプ内圧管(ISO管) 風管 スーパーカミオカンデ(風管施工)