道路防災工事(法面排水)<ダイポリンヘグラー管Φ600>

法面排水
ダイポリンヘグラー管Φ600

 

  • ダイポリンヘグラー管 C60-Φ600
  • (高耐圧ポリエチレンコルゲート管)
  •  L=24.7m(曲がり4ヶ所)、17.9m(曲がり2ヶ所)

 

目的

急傾斜の露出配管にご使用いただきました。

採用理由

災害防止のための急傾斜配管であり、急傾斜の悪条件下でΦ600の管を敷設するため、施工性が良いことに加え、露出された状態での紫外線劣化に対する耐久性を求められた。ヘグラー管(高耐圧ポリエチレンコルゲート管)は、ハウエル管(高耐圧ポリエチレン管)と同等の耐候性能を有し、尚且つ高い気密性能と耐震性を有した管であることを評価頂き、採用頂きました。

評価

急傾斜露出配管としては比較的大きいφ600の口径に加え、法肩・法尻や構造物を回避するための曲がり配管が必要となり、24.7m(曲がり4か所)+17.9m(曲がり2か所)の敷設完了までに3~4日間程度かかる困難な作業を想定していたが、実際は約1.5日で配管を完了。接続作業が容易だったことに加え、現地合わせの長さ調整ができ、急な変更にも対処できました。驚きと共に高評価を頂きました。

用途 法面排水
施工場所 三重県
竣工日 2024年1月

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