仮設水路 ダイポリンセルプレスト管φ2000
目的
立体交差した河川の隧道内に大口径仮設管を挿入
採用理由
管内作業のスペース確保が困難な隧道にφ2000の仮設管をL=64m設置する必要がありました。ダイポリンセルプレスト管はウェルディング溶着する事で隧道内での接続作業が不要となる事と、溶着する事でL=64m管路一体化した1本のパイプとなり陸上から隧道内への引き込みが実現できることから採用いただきました。
評価
一般的なポリエチレンパイプでは隧道内へ引き込む際に抜けや接続部の破損が発生してしまいますが、ウェルディング溶着を行い管路一体化したセルプレスト管は溶着部が剥離することなく無事隧道内へ設置する事できました。 また1本8mの管を8本溶着する期間は4日間であり、スピーディーな施工にも貢献できました。
用途 | 仮設水路 |
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施工場所 | 愛知県 |